遥臣の年下の幼馴染で生徒会書紀。
さらにもう一つ言うと遥臣のストーカー。
人懐っこい笑顔が可愛らしい、誰もが羨む幼馴染……なのに遥臣へのつきまといが生きがい。視線を感じたとき、振り向けばそこにいる。
実家は宗教界に強い影響力を持つ神社で、そこの巫女でもある。
そのことから清楚なイメージを持たれがちだが、脳内は結構ピンク色で、妄想力たくましい女の子。
▼ 異世界での詩 ▼
神霊姫巫女・シオン
かつて女神ニニアによって異世界に召喚された詩が、その世界で戦う力を与えられ、変身した姿。
詩は「宙(そら)の世界」で、異星のアヤカシを祓う《神霊姫巫女(みたまのひめみこ)》として活躍し、
邪神クロト・エリスを倒した。
女神の要請を受け、地球に転移した魔王の魂を消滅させるため、再び神霊姫巫女の力を手にした。
精霊の力を矢に宿して放つ「精霊弓・鈴鳴(すずなり)」を使って戦う。