姫と穢欲のサクリファイス

物語

ソリデ国――
国家間戦争に勝利し発展した大国は、
一人の男によって襲撃される。

国王に強い恨みを抱き、
復讐のために行動を起こした主人公・カルドは
使役している“悪魔”の力を借りて城を掌握。

国政や国民には興味を示さず、
国王への復讐として
悪魔達の能力を使って王女・フィアナへの調教を開始する。

舞台

ソリデ国: 物語の舞台となる国。国家間戦争に勝利したことで急速に発展した国家。
王家が絶対的な権力を持つ「絶対君主制」を敷いており、街全体を覆うほどの巨大な城壁が建っていることで「城塞国家」とも例えられる。
戦時、劣勢だった状況からたった一日にして敵軍を壊滅させたことで勝利しているが詳細な情報は明かされていない。

城下町と貧困街: 民家や店が立ち並ぶ賑わいのある城下町。
対照的に、貧困街は建物のあちこちが劣化し、人が住んでいる気配がまったくない。
国家間戦争終結から復興が落ち着いてきても貧困街は何も手を加えられておらず、貧富の差が広がっている。

教会: 人々の信仰に対する身近な聖地。
悩み事から問題事など色々な相談の場となっていることも多い。
穢れを取るためには聖母の力を借り、癒しの力でしか取り除けないという教会の教えが世界中に浸透しており、世界各地に教会が立てられている。

召喚部屋: ソリデ国の最も深い場所にある、悪魔召喚儀式を行う部屋。